昨日帰宅してからの顛末

 (20241202)

車から荷物を降ろし家に入るとリビングが大変なことになっていた。

大きなゴミ箱はひっくり返り、あたり一面に猫の乱闘の跡があった。

猫パンチの応酬でひっかいた毛玉が散乱し、

どの猫の血かはわからんが床に点在している。

思わず荷物を落としそうになった。

その後もひと騒動あった。

嫁さんが泣き泣き床を拭いていると

あろうことか知らん猫が炬燵から飛び出てきた。

床の血は固まってはいなかったので

つい今しがたの戦いだったようだ。

家の息子の身体検査をしたら耳の付け根にパンチを食らい怪我をしていた。

猫が鳴いて出迎えたのは車が帰ったのを知って出たのか

ギブアップだったのかははっきりしない。

あのせつないような鳴き声は初めて聞いた。

と、言ったようなことがあり、本日嫁さんは炬燵布団や毛布を

コインランドリーに持っていく羽目になった。

僕は精米機を完全分解して水洗い、

ファンヒータの所で乾かしている。

組み立てる順番がわからんようになったが

何とかなるだろう。

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