温泉は7ヶ月ぶり

 (20241104)

もったいないような良い天気だったが温泉に行くため

庄原方面に車を走らせた。

途中黒い影を見つけた。

ナバ採りに入る山の麓なので

ここで入るというような話をしていて気が付いた。

大きなオスで角も立派だった。

この場所から僕の田んぼまでは険しい山を越えれば

目と鼻というくらい近い位置になる。

イノシシの脅威の後は鹿ということになるが

昨年見たのはここよりもっと僕の田んぼに近い所なので

さほど警戒するほどのことはないだろう。

鹿の被害がひどくなれば今までの対策が効かなくなる。

困ったことだが鹿は罠にはかかりやすい。

今の所はひどく警戒はしなくてもいいだろう。


昼前から神石のゆっ蔵でくつろいだ。

温泉に入るのは3月のおろち温泉以来だ。

連休と秋の行楽シーズンもあってお客さんも多かった。

それでもお風呂はそんなには混んでいなかったのが幸いだった。

老人クラブのような20人くらいの団体が

カラオケになったので昼寝どころではなくなった。

歌の様子から僕らより5歳から10歳上だと思う。

男女ともとても元気がよくて

介護保険のお世話になる様なことはなさそうなので

この国は当分大丈夫だろう。

前回来た時には無かった大きな工場が建っていた。

聞くとバイオマス発電所だった。

発電の湯は温泉に使い、余った電力は売るらしい。

庄原市も原材料はいくらでも確保できるのだから早くやればいいと思う。

枯れ松もナラ枯れの木も全部燃やせばいい。

雑木も30年周期で切る必要がある。

林業も活性化するんではなかろうか。

そういえば我が家のキノコ生産の準備をしなければならんかった。

明日はチェンソーをもって山に入ろう。

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