酒米もイノシシの影響のあった所から始める

 (20241004)

稲を刈る気はなかったが

昼前から日がさし風が吹いたので午後二時から刈り始めた。

まずはイノシシの入っている田んぼを片付けようと刈り始めた。

コシヒカリはイノシシの影響が出始めた所から始めたので

勝ったような気持ちになったがここは敗戦気分だ。

イノシシが入ったのは確認していて

道路から見る大したこと事はないとように見える。

いざ刈り進んで反対から見ると大変なことになっている。

田んぼ三分の一は刈れない状態だった。

穂が付いているのが見えるのだが

踏み込んでいるので藁の引き起こしができない。

いつものパターンでコンバイントラブルになった。

こんなことは今までもあったので

ある程度の覚悟はできていたが今更ながら悔しい。

立っている稲はイノシシがくわえて

穂は付いていない。

このまま放置するわけにはいかんので

うわべだけを刈って切った藁を倒れた稲に被せておく。

電柵を点検すると碍子が上にあがり変な方向になって

柵線が緩んでいるところがある。

9月に入って柵線下の草刈はしていないし見回りもしていない。

草に漏電して電圧が下がっていたのは確かだ。

器用なイノシシがいるもんだと変な関心もする。

もっと詳しく見ると他にも出入りしているところはあるんだろう。

イノシシの姿が減ったという人も居る。

恐らく豚コレラの影響だろうと思う。

僕の所は癖の強いのが残っている。

来年はもっと対策を強化しよう。

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