エピソードⅠ

 (20240828)

我が家の前の谷は昭和47水害でコンクリート三面張りになっている。

嫁さんがメダカすくいの網を持って

谷に下りてコンリートが壊れた穴に魚がいたと騒いでいる。

金魚すくいのような手際では捕まえられん、

ガサを入れないとダメとアドバイスした。

最近谷で魚なんか見たことはなかった。

結局ドジョウを一尾をすくい上げ猫に見せたら早速前足を出し、

面白い格好をするので写真に収めた。

嫁さんいわくドジョウでなく1cmくらいの魚だったというので

真相解明しないといけないだろう。

コンクリート三面張りの水たまりにドジョウがいたのは

僕が山奥の池に放したものが流れてきたんだと思う。

昔コギ(イワナ形天然記念物)が家の前まで遡っていたことがあった。

ずいぶん昔だが感激して写真を撮っていた。

(20090503撮影)

このまま遡っても断魚渓のような構造なので

コンクリートの無い上流に放したが

一匹ではどうにもならんので絶えてしまっただろう。

子供の頃には家の前にもコギがいたのを覚えている。

今では比和川上流の谷にほんのわずか生息して

釣ったという人の話は聞く。

産卵期以外でも捕獲禁止にしてほしいと思う。

電柵はほぼ完成したが質の悪いイノシシは

電柵をものともしないで入る。

狙うところはだいたい決まっているので

一晩中番をすればよいが現実的ではない。

支柱を倒したり引っかけた線を地道に修理していくしか

今の所対処の方法はない。

柵線下の草がもう延びている。

明日からは柵線の見回りと草刈に集中することにしよう。

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