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夏の終りの工作

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 (20240831) 台風は昼までは何でもないような感じだったが 昼からは結構な雨が降り夕方には川が増水して濁った。 稲もかなり倒れている。 かなり降っているので朝起きて田んぼを見るのは 恐ろしいことだ。 何もできないので晴れている間に柵線下の草刈をして 買い物に出たが車も少なく閑散としていた。 電柵用のバッテリーが底をついた。 you tudeで再生方法なんかを見たが 廃液の処理なんかを考えたら僕にはできない。 乾電池の12V用(左)は電柵本体の中古を買った時ついていたもの。 水没したのか中が錆びて外包も破れて使い物にならなかった。 新品を買おうと思ったら4千円近くするではないか。 ホームセンターの軽トラのバッテリーに合わせたような値段だった。 貧乏人は自作しかないと6Vを二個並べて作ってみた。 乾電池は百円ショップのマンガン。 総工費千円、下手な工作でも立派に節約になった。 これからどんどん廃バッテリーが増える。 次からはこの方法で間に合わせよう。

とにかく少雨であってくれ

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 (20240829) 台風はどうなるんだろう。 台風前の少雨でも稲がどんどん倒れ始めた。 この状態のままならコンバインが楽に刈り取りができて 収量もあり上手く作ったとなるだろう。 今の予報では中国地方の雨は少ないように見えるが とんでもない迷走台風でこの先どうなるかわからん。 とにかく雨が少ないことを祈ろう。 嫁さんがとうとう魚をすくった。 小さすぎて魚種がわからん。 増水して流されてはいけないので当分飼って放すことにした。 もっと大きいのがいたというので 明日増水しなければまた挑戦するんだろう。 騒いでいる魚が何処から来たのか。 上流から流れて来たか遡上したかのどちらかだ。 山奥の田んぼの池でメダカを飼ったことがある。 その子孫だと僕も嬉しいが 赤系統だったので可能性は薄いと思う。 三面張りコンクリートに空いた1mに満たないスポットに ドジョウと魚、更には沢蟹の小さいのがいた。 災害復旧のコンクリートは50年経ってボロボロに劣化している。 100年もすればこの辺りも自然に帰るのかもしれん。

エピソードⅠ

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 (20240828) 我が家の前の谷は昭和47水害でコンクリート三面張りになっている。 嫁さんがメダカすくいの網を持って 谷に下りてコンリートが壊れた穴に魚がいたと騒いでいる。 金魚すくいのような手際では捕まえられん、 ガサを入れないとダメとアドバイスした。 最近谷で魚なんか見たことはなかった。 結局ドジョウを一尾をすくい上げ猫に見せたら早速前足を出し、 面白い格好をするので写真に収めた。 嫁さんいわくドジョウでなく1cmくらいの魚だったというので 真相解明しないといけないだろう。 コンクリート三面張りの水たまりにドジョウがいたのは 僕が山奥の池に放したものが流れてきたんだと思う。 昔コギ(イワナ形天然記念物)が家の前まで遡っていたことがあった。 ずいぶん昔だが感激して写真を撮っていた。 (20090503撮影) このまま遡っても断魚渓のような構造なので コンクリートの無い上流に放したが 一匹ではどうにもならんので絶えてしまっただろう。 子供の頃には家の前にもコギがいたのを覚えている。 今では比和川上流の谷にほんのわずか生息して 釣ったという人の話は聞く。 産卵期以外でも捕獲禁止にしてほしいと思う。 電柵はほぼ完成したが質の悪いイノシシは 電柵をものともしないで入る。 狙うところはだいたい決まっているので 一晩中番をすればよいが現実的ではない。 支柱を倒したり引っかけた線を地道に修理していくしか 今の所対処の方法はない。 柵線下の草がもう延びている。 明日からは柵線の見回りと草刈に集中することにしよう。

電柵を張る場所が増えた

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 (20240827) 頑張りすぎたかお疲れ気味だ。 雑用をいいことに昼過ぎまでのんびりした。 コシヒカリの田んぼにイノシシが入ったので新しく電柵を張った。 ここは国道の横で構造物やガードパイプもあり イノシシの心配は今まで全くなかった。 国道右の山裾にはイノシシ柵があり下側は農地用のソーラーパネル、 写ってはいないがその下にはソーラー発電が3千㎡くらいある。 左の川は高い護岸があってイノシシが昇れることはない。 上側のビニールハウスの所にもイノシシ柵はある。 パネル側と上の道路からの侵入を想定して110mくらい張っておいた。 国道の方が高い位置なので上から目線で見られるのは嫌がるので ここはもう安全だろう。 明日こそ酒米の田んぼの電柵を済ませることにする。 稲からの距離が保てることや風向きなどの条件はあるが 刈った草に火をつける。 枯れたようになっているので面白いように燃えていく。 稲の方に風向きが変わり慌てるが少々の火傷は想定済みだ。 燃え跡に電柵を張れば草管理が省けるのがメリットだ。 もう少し左に草をかきよせ付けるべきだった。 酒米さんごめんなさい。

一万歩は軽く越えていたと思う

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 (20240826) 電柵を張り終え電源を入れたのが19時30分ごろだった。 暗くなって左の山の方からイノシシが 柵やトタンに当たる音が聞こえたので焦った。 電柵の距離を測ってみると400mを越えていた。 明日は右の稲の植えてある二枚を囲う予定にしている。 柵線下の草刈もしたので歩数は意外と伸びているだろうと 歩数計を見たら午前10時過ぎに確認した時点でカウントが止まっていた。 支柱を配るだけでこの歩数なので 午後の活動分を入れると一万歩は軽く越えていたと思う。 記録を取るために作業をしているのではないが 頑張った日なので記録が残っていないのは残念だった。 歩数カウントでポイントをもらえるアプリがあるらしい。 登録していれば余計に悔しかったかもしれん。 台風は一転してヤバい方に来るみたい。 備えを万全にしておこう。

草刈がようやく済んだ

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  (20240825) 今日の雨足は弱めだったので助かった。 心配している一番倒れている田んぼを見たら 23日の状態 からあんまり進んでいないように見えるので一安心した。 今まで電柵を張ったところはイノシシの侵入はないようだ。 雨が降って効果が上がっているのかもしれん。 その代わり電柵の無い酒米に入りだした。 草刈が済んだので明日から電柵張りに取り掛かる。 応援あんちゃんの刈り進む速さは驚異的だった。 30歳も若いとやっぱりと思うが エンジン音を聞くとリズムよく強弱がついていて なるほどプロの仕事と思った。 今シーズンはこれでお終いだが 来年からもよろしくと言っておいた。 来週からは稲刈り準備をする予定だったが 電柵が済まなかった。 台風前までには電柵関連を片付けて 稲刈り準備を始めよう。

このままでいてくれたら万々歳

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 (20240824) 昨日、雨が降らんようにと書いたが 早速夕方ゲリラ豪雨のような雨が降った。 ⚡もかなり強烈で近い所に落ちた感じがした。 小降りになり⚡も遠のいたので家の前の田んぼをこわごわと見たら 案の定稲が倒れ始めた。 この状態で収穫できれば上手に作ったとなるが そうはいかんだろう。 昨日の田んぼは結果がわかっているので怖くて見に行けなかった。 そんなことがあって嫁さんの妹夫婦と飲み会になった。 子供が買ってきていたビールの2ℓ缶をどうやって飲もうかと 考えていたので丁度良かった。 昔は3ℓ缶をゴロゴロ転がすほど飲んでいたのが 思い出されて昔話になった。 カープは勝ったしご馳走も食べた。 明日からまた頑張れるだろう。

大雨にならんように祈ろう

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  (20230823) 耕作しているあんちゃんが電柵を張りに来たけど 稲が色づくほどに被害が目立ちだした。 僕らの田んぼのようにミステリーサークルのような事は していないのが幸いだ。 例えば向こう側が山裾のようなところだと 決定的な被害になるけど 向こうにも道路があって上から目線で見られるので 何処に行こうか迷ったような歩き方だ。 比和川の反対側下流にある僕の田んぼは イノシシが入ったのではなく 先日の雨で倒れだした。 特に肥料を多くした記憶はないが 結果としてこうなったのは何かが影響しているんだろう。 このまま収穫になれば万々歳だけど 台風なんかが影響すれば悲惨な稲刈りなる。 風の影響は少ないと思うが 大雨にならんように祈るしかない。

お大師さん参り

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  (20240822) 8月24日にお大師さん供養があるので 僕の受け持ちの国分寺に花をお供えしてきた。 元々は地域でお守りしてきたが 高齢化や後継者不足で寺の役員をしている僕に回ってきた。 昔は誰でもできるものではなく 空きができるまで順番待ちだったそうだ。 ブログには2018年から書いている。 何時頃から僕が参加しているか覚えていないがブログには 2018年 から毎年お大師さんの事は書いている。 ブログのお大師さんを拾って見ると いろんなことが思い出される。 59番札所は国分寺(薬師如来)と書いてある。 二年か三年前、四国に行ったとき国道から 国分寺の看板が見えたのだがスルーした。 今度は必ずお参りをしなければなんだろう。 それにしても今年もお大師さんに行けたことは感謝しよう。

酒米団地の電柵にとりかかる

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 (20240821) グリーンの田んぼはすべて酒米だ。 今のところ盆に穂が出た状態なのでイノシシは入っていない。 いずれここも攻撃の対象になるので電柵を張らなければならない。 面積は広いし道路があるので数か所に分けなけらばならん。 ざっと計算しても長い所は800mくらいになる。 電柵前の草刈には応援が入ったので気分は少し軽くなった。 電柵ユニットは二セットしか残っていない。 右建物の下は電柵だけの囲いでごまかすことにしよう。

今年も無事でありますように

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 (20240820) 朝早くから人間ドックに三次まで行き 胃カメラを飲んだ。 実は胃カメラが大嫌いでバリュウムで済ませていたが 5年に一度くらいは見てもらわないと危ないということで 泣く泣くカメラに変更した。 もし何かあったら人生最高の ラッキー変更ということになるかも知れん。 イノシシの動きが活発になったので 昼から電柵を一斉点検して歩いた。 被害はジワジワと広がっているが ここから出入りというのは昨日の田んぼしかわからんかった。 昨日も書いたが左下が護岸が低くなっていて イノシシが出入りした跡がある。 昨日右上の建物から左に向けて電柵を張った。 効果テキメンで僕の田んぼへは行かないで この田んぼだけを荒らしている。 足元から50mほど向こうに電柵を張れば防げるし 隣りのおっさんが残した電柵の支柱は 半分ぐらいは無事でいる。 このままではあまりにも気の毒なので 連絡を忘れずにしてやろう。 山奥の田んぼは今の所無事である。 昨年も 同じパターン で安心していたら こっぴどくやられた経緯がある。 毎日ここに来て遠目ではあるが監視を怠らないようにしよう。 真ん中の木が大きくなった。 田んぼがよく見えないので 明日伐採しよう。

家の周りの説明は長くなった

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  (20240819) 稲が熟れてきた。 中央左から右が比和川で向こうの山裾が国道432。 建物(GS)の左と裏手が僕の田んぼ。 写真ではわからんがイノシシが入っている。 こちら側手前の大きな田んぼの右上辺りも入っているのが見える。 その右隣は僕の田んぼだけど幸い入っていない。 僕の家の前で上から目線に見られることになるので 遠慮したんだろうか。 川の向こう側は葛の蔓で覆われているが 頑丈なイノシシ柵がしてある。 空撮で見ると左下が僕の家。 侵入経路を詳しく調べたら右建物の裏の大きな田んぼの 高い護岸を駆け上がっていた。 写真で言うと真ん中下の距離の表示あたりだ。 この田んぼから入り何故か上の方にある僕の田んぼに来る。 ここを耕作するあんちゃんは野菜作りが忙しくて イノシシ対策が行き届いていない。 しかたなく白い線のように夕方電柵を張った。 距離を計ったら103mになった。 河原土質なので石の上に鉄筋を立てるような状態で 支柱の立て込みに苦労した。 ここを止めればあんちゃんの田んぼだけが犠牲になって 上の方に展開する集落の田んぼは守られることになる。 一応この状態で様子を見ることにする。 昔は隣りのおっちゃんが護岸のところも電柵をしていた。 コンクリートドリルで支柱を立てるほどの念の入れようだったのだが 支柱も古くなり3分の2は折れ曲がって使えなくなっている。 イノシシが入っていることは連絡するが 一体どうするんだろう。 明日は我が家の方の侵入経路を捜索して見よう。

草刈をしてもらえる人が見つかった

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  (20240818) 草刈をやってもらえる人が見つかり 一安心している。 畦の天端とトラクターでできる所は済ませているので 今年は楽に作業してもらえるだろう。 余裕ができたわけではないが 嫁さんが道路の草が伸びて車に当たりそうというので ついでに刈っておいた。 葛や蔓性の雑草が伸びて普通の草刈機や 小さな機械ではどうにもならんが スライドモアーは威力を発揮してくれた。 田んぼを眺めると被害は甚大ではないが 新しいイノシシの侵入跡が数か所見つかった。 ここから来たなというようなところは 対処療法で対策をしておいた。 助かっているのは穂の出始めた酒米には 今の所入った様子はない。 今年の稲刈りは 二週間ぐらい早く始まる。 来週からは稲刈りの準備に取り掛かろう。

涼しくなっただけではないと思う

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  (20240817) 次男一家が嫁さんの実家の福山方面に帰り 普段の生活に戻った。 作業を済ませ風呂に入って窓から入る空気に触れたら 涼しいを通り越えて寒い感じがした。 晩御飯を食べていたら猫が急に甘えてきて 隙を見せた嫁さんの膝に乗り完全くつろぎモードになった。 少々つついても安心しきって寝ている。 ほぼ一週間知らん人間がたくさんいたので ストレスが溜まっていたのかと思ったりして可愛く思えた。 涼しくなったのもあるのかもしれない。 暑苦しければすぐに降ろされるところだが 嫁さんもまんざらでもなさそうだった。 電柵をイジルものがいる。 柵線は地上15cmくらいのところに張っているのだが ここの碍子を上げているのは二日連続だ。 夜露に濡れた体で線に触れれば 相当のショックがあるはずだが碍子を持ち上げるとは考えたものだ。 周りを見れば大きなイノシシが通った痕跡はない。 何者かがここを通り道にしているのだと思うので この周りは支柱を立てて電柵を二重に張った。 電圧も最大にしておいた。 回り道をするのか侵入を止めるかは明日の朝結果が出る。 こんなことをしていたら大社の試合を見そびれた。 いい試合だったらしい。 次の試合は絶対見る事にしよう。

蚊取り線香は必需品

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 (20240816) 向こうからこちらに刈り進むには山が陰になり 直射日光が当たらず快適な草刈になる。 僕の管理するこの辺りの一帯の田んぼは 東西に長いので帰り道は山の間から日が昇ってしまい 玉のような汗が出る。 日陰の間はブヨがまとわりつくので蚊取り線香は必需品だ。 直射日光が当たると突然いなくなる。 在庫が切れたので新しいのを買ってビックリ。 昨年は1300円くらいだったと思うが1700円になっていた。 安いのはあるが両側に火をつけないと効果が薄いし 燃え方も二倍くらい早い。 蚊取り線香の棚を見て面白い発見をした。 一般の線香はニワトリマークが一番高く 僕らが使う線香の半分くらい。 もっと安いのは量にもよるが4分の1くらいのもあった。 殺虫成分なのか燃え方によるものなのかははっきりしないが 僕はこれを選んでいる。 たかが線香、されど線香なのかもしれん。 昼過ぎに網を入れたが 先客が投網をしていたせいで一匹も獲れなかった。 落ち鮎シーズンまで鮎漁は止めることにした。

盆の草刈は僕だけだった

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  (20240815) 盆と言っても午前中と墓参りまでの時間は 草刈を少しでも進めようと頑張った。 神奈川の次男も帰ってきたので墓参りの後は 恒例のBBQとなった。 孫たちが食べて遊び出したので ここからは大人の時間だが 飲むのが僕と嫁さんだけなので 僕はビールを腹に入れ、明るいうちから早々と寝てしまった。 早めの充電で明日も頑張らなければならん。 墓参りで気が付いたが 国道沿いの僕の田んぼにイノシシが入ったのが見えた。 墓は高い位置にあるので集落の田んぼがよく見える。 ここは自分の田んぼだけ電柵をするわけにいかない。 僕の田んぼが一番端なので入ったみたい。 川の方からの侵入なら柵を直せばよいだけだが 国道や農道を歩いてきたとすれば防ぎようがない。 何処から来るかしっかり確かめて対応しなければならん。 困ったことになった。

猫がリビングに帰ってきた

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 (20240814) 猫が孫襲来を警戒して姿をくらましていたが ちょっかいが少ないことに慣れたのかリビングで くつろぐようになった。 猫餌のおまけについていたグッツを抱えて まるで抱き枕を抱いているよだと 孫が写真を撮った。 小学校の孫はスマホは持っていないが扱いには馴れているようで LAINで送ってくれた。 画像処理も簡単にできるようになっていることも 教えてくれるがついて行けない。 夕方網を入れたが鮎は4匹だった。 姿は見えるが追いかけまわされて だいぶスレて来たようだ。 暑さは続くようなので獲れ高は少ないと思うが 次も納涼を兼ねて入ってみよう。 イノシシの侵入が止まらん。 田んぼの中は走っているが電柵の出入りの痕跡がつかめない。 電柵は効いていると思うんだけど いったいどこから出入りしているか訳わからん 箱罠は少し遠いが 糠餌をまいて様子を見ることにした。 餌につけば箱罠の方に誘導する作戦だ。 当分飼って確実に確保できるようにしよう。

家の前でGoogleの車を始めて見た

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  (20240813) 派手な塗装で天井に妙なカメラを載せたGoogleの車が 口和方面から来て家の前を通り谷奥の方に走った。 どこまで行ったか知らんが方向転換して出てきて 国道方面に走り去った。 目の前で撮れば派手さがよく見えたと思うが 突然のことで後ろ姿しか撮れなかった。 こんな所にも来るのかと感心した。 墓参りの前に納涼を兼ねて第二回目の出漁をした。 一網で今晩の人数分をゲットした。 珍しいのはパーマークの奇麗なヤマメが入っていた。 水温が高いのに家の前によくいたなと思う。 イノシシの侵入が止まらん。 電柵を蹴散らしているので悩ましい。 草が触れてアースしているのなら 対応ができるが 土が乾燥しきって通電効果が落ちているのならどうにもできん。 草刈をして夕立を待つ事にしよう。

孫第一便が帰った

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 (20240812) 孫第一便が広島市から帰ってきた。 高校生の孫は身長が172cmになり僕を越えた。 並んでみると僕の方が小さい。 僕は腰が曲がり少しづつ縮んでいるみたい。 いろんな手伝いをしてくれてありがたい。 草刈りのレクチャーをしたがなんだか心もとない。 エンジンの2・4サイクルの説明をしたが全く知らないという。 僕らは中学校ぐらいで習ったような気もするが 今からはモーターの時代だから必要ないのだろう。 草刈は危ないことなので 安全第一でやる事だけは伝えておいた。 消防ポンプの出動の効果もあり 干上がった田んぼに水が入った。 一安心もつかの間にイノシシが入った。 どこから入ったか点検していたら田んぼの水たまりで沢蟹を見つけた。 谷川や水路からは距離がある。 どうやって暮らしていたかはわからないが 愛おしくなって持って帰り家の近くの水路に放した。 抱卵したようにも見える。 沢蟹を見つけるたびに持ち帰り放しているので 家の周りで殖えてくれれば嬉しいな。

酒米のところも危なくなった

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  (20240811) 夜明け前のパトロールでイノシシと出会った。 いつものことでビックリはしないが 1ha以上の電柵を張ったコシヒカリの団地の中にいるではないか。 小さかったがどうやって追い出すか頭が痛い。 大きなイノシシが走り去ったところは こんな跡になっていた。 痕跡としては意外と細いが 出会ったのは体重50㎏ははるかに超えていた。 酒米の団地はまだ電柵を張っていない。 イノシシが出入り自由なので 田んぼの中は荒らさないが 排水路周辺を掘り返して大変な被害になっている。 酒米を守るため草刈りを急いで電柵をしなければならん。 畦の天端を自走ハンマーナイフ(幅80cm)で刈れるところはほぼ済ませた。 一日の歩数はこの夏新記録になった。 明日からは畔の両側を普通の草刈機で刈っていく。 酒米の穂が出始めた。 盆明けには一斉に出るので電柵を張る所から 優先的に済ませていく。 カープは残念だったが甲子園は大社が大金星を挙げた。 水害被害の島根半島に元気をくれたことだろう。 僕も元気をもらったことにして頑張ろう。

消防ポンプの出番

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(20240810)  水の入っていない田んぼが一つある。 原因は水路権やいろいろ複雑なことがあって 申し上げられないが僕の管理不足のこともある。 水は来るようになったが 田んぼが完全に干割れて末端まで水が溜まらんので 消防ポンプの出番となった。 昨年まで使っていた凍結でヘッドを割ったポンプは ネットで売ることにして 荷造をしていたので予備を引っ張り出した。 買って3年くらい経つが一度もエンジンを回していない。 プラグを抜いてエンジンに直接オイルを入れ 空回しから始めた。 いろいろやってようやくエンジンがかかったが どうも変。 吸水するのだが冷却の水が出てこない。 しばらくしたら変な煙が出たりして これは大変なことになっているとエンジンを止めた。 よくわからんが焼き付く一歩手前だったんだと思う。 冷却系統に何か詰まっているのか分解してみたら 逆止弁みたいなのがあって使ってあるゴムが 固着していた。 ゴムを取っ払いエンジンを回し 吸水したら熱水が出てきた。 安定して送水できているので写真を撮った。 送水ホース右側に出ているのが冷却水。 一時間半ぐらい送水したら真っ白になっていた田んぼに 水が回った感じになった。 稲はまだ枯れてはいないと思うが登熟の時期なので なんかの障害が残ったかも知れん。 ここの六千坪は他の田んぼと混ぜないよう 乾燥調製しないといけないだろう。 電柵を次々と張ってはいるが 最初頃の電柵は下草が線に当たるほど伸びてきた。 線に草があたると電柵の効果がなくなる。 こんな感じだとロープ式で刈るのが最適だ。 今日の出来事で草刈ができていない。 立秋というのだろうか昨日の夜から空気が変わった。 草刈のピッチを上げよう。

一日遅れで電柵を張る

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 (20240809) イノシシの入った田んぼを横目に見て 久しぶりに森林組合の会議があったので出席してきた。 人前に出るので髭も剃ってスッキリした。 普段鏡を見る事はないが真っ黒い人が映っていた。 夜中に見回りと称して徘徊しているので眠いことこの上ない。 会議を済ませてランチもしないで飛んで帰った。 電柵を張り夕方電源を入れておいたので ここの田んぼはもう大丈夫だろう。 周りは電柵だらけでなのでここにはいずれ入るとは思っていたが 想定より早い侵入だった。 他のコシヒカリの気になるところはあるのだが パトロールを強化して対応することにする。 カープは東京から大阪に行っている。 巨人戦はBSで必ず見れるがその他の球団中継は NHKでもない限り放送はない。 今日の阪神6対3は面白かっただろうがラジオで聞くしかなかった。 有料放送も考えるが高すぎる。 大阪の次は横浜だ。 首位固めで面白いところだが 当分ラジオとビールで辛抱しよう。

中に居るのは勘弁してくれ

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  (20240808) 電柵で囲ってある田んぼの中を イノシシがワルさをしている。 どうしたことだろうと点検していたら イノシシが飛び出てきた。 突然のことで腰を抜かしたぐらいにして見ていたら 物凄いスピードで山に帰った。 大きなイノシシで電柵を蹴散らかした。 昼間は電源が入っていないが いざとなれば電柵なんか関係なく突進することが目の前で起こった。 山裾にはイノシシ柵がしてあるが 何処から出たのかこの山の方向に帰っていった。 イノシシ柵を壊している可能性が高い。 柵の点検は草刈から始めなければならん。 緊急事態の前段階に差しかかった。 盆どころではないが連休明けから帰って来るらしい。 これは嫁さんの臨戦態勢発動だ。

首位攻防のカープは頑張りどころ

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 (20240807) コシヒカリ団地の電柵は急がれるところは済ませたので 今の所イノシシの侵入は小康状態になった。 真昼間に草刈をしていては変人に見られるので 刈ったところの乾いた草に火をつけた。 追い風で火をつけたら勢いよく燃えたので あわてて先回りをして火道を切り、 改めて向こう側の風下から着火したら綺麗に燃えた。 途中消防署の赤い広報車みたいなのが横を走ったが 何も言わなかったので さほど問題になる様な野焼きでもないのだろう。 酒米の穂が出るのは盆前になった。 それ以降は酒米の田んぼにも電柵を張らなければならん。 盆までに電柵を張る所の草刈と 張ったところの柵線の下の草刈に集中して頑張ろう。 カープは引き分け、初戦は勝っているので負け越はなくなった。 明日勝てば面白いことになりそう。 明日こそ頑張ってくれ。

イノシシに先を越された

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  (20240806) 田んぼ際の草が長くなると 稲が負けてしまうし、9月の稲刈りに支障をきたすので 電柵を張らないところも頑張って刈っている。 こんな所でモタモタしていたらイノシシに入られた。 昨日はなんともなかったので 昨夜の仕事だ。 コシヒカリの田んぼはイノシシの偵察物件から 給食提供の場になったようだ。 田んぼからイノシシが山に帰った足跡が 舗装道路に残っている。 これは大変なことになったと電柵支柱を立てていたら 田んぼの中からポチャポチャとイノシシの足音がした。 イノシシがいるのに電柵を張っては面白くない。 ロケット花火で追い出すことにして急いで家に帰った。 華々しく花火を上げるが田んぼはもぬけの空になっていた。 電柵は張ったが日が落ちてしまったので 電源は入っていない。 シーズン初めなので柵線があるだけでも 抑止効果はあるだろう。 草を刈って一週間もすれば 草の種類のもよるが面白いほど燃える。 僕らは草刈が遅れるので余計に枯れ草が多くなる。 火勢がよくなり稲が火傷することもあるが これを燃やすのが快感で止められん。 電柵が完成したところの草が長くなり始めた。 柵線に草が触れるとアースになり電柵効果が落ちる。 今週後半からは柵線下の草刈も追加になる。 盆が来る、もう一頑張りしよう。

バレーの逆転負けは残念

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 (20240805) 道路の両脇は一応トラクターで刈っていたので 楽に草刈が進んでいる。 上の草刈完成写真は下の衛星写真の両側の家の真ん中あたりから 上側に向かって撮っている。 ここは左側の山裾に柵がしてあり右側は比和川の高い護岸がある。 青い田んぼが僕の管理する田んぼなので 道路を歩いてくるイノシシを対象に電柵を張る。 明日この辺りに電柵を張れば この地域のコシヒカリ団地の電柵張りは完成を見る。 今まで完成した団地は三か所で電柵が稼働している。 イノシシの出入りの激しい所から 張ったので今の所被害は最小限に止めている。 電源の12vバッテリーは5個くらい確保しているが それ以降のバッテリーの在庫はない。 弱っていると思われる機械のバッテリーを 電柵用に利用して 新しいバッテリーを購入しよう。 バレーの逆転負けをみた。 今回のオリンピックで始めから終わりまで 見たのはバレーが初めてだったので残念でならん。 興奮して少々飲み過ぎた。 熱中症に最大の注意を払うことにしよう。

僕の好きな草刈機

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 (20240804) 朝6時から頑張りたかったが お疲れモードで寝坊してしまった。 7時からの始動だと今日の作業場所は陽が昇って 汗だくの作業になってしまった。 4ストローク草刈機(25cc)は1時間回しても 0.58ℓの燃料タンクは空にならない。 作業状況や刃の切れ具合にもよるが1時間半回して スターター左のボルトの位置レベルまでしか減っていない。 タンクの形状が特別で給油口の方が大きいけど 半分くらいにはなっている。 僕の感覚でいうと2時間は作業できると思う。 少々重いが高速で回しても排気音が2サイクルのようにビーンというような 高音にならんので僕は好んで使っている。 おそらく町内で僕一人のような気がする。 今日の電柵は150m張った。 道路右の団地のことを思えば面積は小さいが コの字に張るので距離は長くなった。 夕方ヘトヘトになり嫁さんの応援を要請した。 二日連続での救援要請で頭が上がらんようになった。 明日ランチをご馳走しよう。