早くもイノシシが田んぼに入った

 (20240717)

午後から半日かけてトラクターでやれる

道路脇などの草刈を済ませた。

エアコンが効いているので暑さは何ともないが

自分の足回りが固まってしまい

トラクターから降りる際は足を延ばすのに難儀をした。

若いころは一日乗っていてもなんともなかったのは

ずいぶん昔の話になってしまった。

草を刈っていて気になるところがあった。

現在稲は、幼穂(ようすい)が茎の中心にでき始めている時期だ。

その田んぼにイノシシが入り歩き回っている。

いかにも稲の出来具合を確認しているみたいだ。

箱罠には入りそうにない。

電柵の設置を急がねばなるまい。

そろそろ穂肥というのをやる時期なのだが

設計上10aあたり10㎏散布するとして400㎏をまくことになる。

20㎏の肥料と動噴を背負って散布する元気は残っていない。

ドローンでまくことはできるが10㎏搭載が限界で

計算上40回以上のフライトが必要になる。

穂肥が少ないと米粒が小さくなって

食味が落ちることがある。

ここは妥協点として10aあたり5㎏ぐらい

ドローンでまくことにしよう。

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