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電柵一号完成間近

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 (20240730) 電柵は支柱まで立て込んだが 線まで張れていない。 左が田んぼで右がキクイモ。 田んぼの畔は稲刈りが済んだ後で、遊んでいないで復旧しなければならん。 昨年もキクイモの所を一緒に守るようにしていたが 稲刈りに没頭してた時期に電柵を越えられた。 春は ひどい壊滅状態だったがここまで復活するのは 見事な生命力だ。 食い散らかしたものに芽が出たんだろう。 一度柵線がアースするとただの線になり イノシシ除けには全く役立たなくなる。 柵の木戸があり金具を開けていちいちここまで来るのはめんどくさいが 今年は守ってやろう。 柵の修理があったので歩いていたら 浮いていた柵の先端に長靴の上にある紐が 柵に引っかかり下り坂でもんどりうった。 オリンピックではないが一本背負いが完全に 決まった。 左足を捕られたので右の肘、腰・膝が痛い。 嫁さんには話していないが 上着の洗濯をすれば肘の所が破れているのでバレる。 引退を進められるがもう一年あって勧奨とはならない。 来年一年しのいで70才満期定年を迎える事にする。

電柵第一号の準備

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  (20240729) 毎日暑いですな。 この調子では昨年の新潟のように 中国地方でも対暑能力の弱いコシヒカリは 不良米が増えるんではなかろうか。 僕らの所はそんな心配はしなくてもよいかと思うが イノシシは関係なく攻めてくる。 写真正面の所は昔は田んぼだった。 右に植えた木が大きくなり陽当たりが悪くなったので イノシシ緩衝帯として米を植えていない。 平らなので草刈はしやすいし、電柵設置もやりやすい。 左の中畦も刈らんとイケんが電柵優先で先延ばしにする。 イノシシが出入りしていた柵は直したので 他に出入りしているところはないかと山の中に入り イノシシ柵を点検した。 左下が草を刈った田んぼで正面が造林地につけてある作業路。 右の山裾には延々とイノシシが歩いた獣道が付いている。 木が大きくなって陽の当たらないところは草も生えていない。 正面向いの山は木が切られて陽当たりがよくなり草や雑木が 生えだした。 点検してイノシシが柵破りをしたような痕跡はなかった。 左下に電柵を張てしまえばここは安心ということになる。 向いの山は木が売られて価値がなくなったので 隣地の僕が引き取った。 これから公団造林をしてもらって100年後に子孫が 分け前3割を受け取る予定だ。 明日はここの田んぼの電柵が完成する。 ここを皮切りにイノシシが入った跡のある田んぼの 草を刈っては田んぼに電柵を張っていくことにしている。 衛星画像を見るといかにも狙われそうな田んぼだ。 右の川をはさんだ田んぼは 川から侵入される。 今は大丈夫だがいずれ電柵を張ることになる。

草刈の前に土砂撤去

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 (20240728) 晴天続きで用水が不足したので バックホーを持って行き取水口の土砂の撤去をしている。 20mくらいをするのだが 入口は握り拳より大きい石ころが積み重なっている。 下流に向かうとだんだん小さい石ころになる。 3mくらいから砂になって 砂の層を過ぎるとヘドロの層になる。 砂の層はもったいないので運搬車に積み込み持って帰る。 イノシシが掘り返したところに埋めて整地をするつもりだ。 毎回コンクリート打ちの水路の所は綺麗に土砂が取れにくいが とても人力ではやる気が起きん。 代かきほど水は要らんので今日の所は比和川の水が 入るようになったところでお終いにした。 やらねばならんことはたくさんあるが 暑くて体がついて行かん。 草刈をしてもらおうと思うが人が集まらん。 イノシシが田んぼの周りをウロウロしている。 電柵の所の草刈を急がねばならん。 これだけは手を抜くわけにいかんので 暑くても頑張りどころだ。

ドローンの出番

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  (20240727) 粒剤タンクから水タンクに換えて 水和剤を早朝から2ha 散布した。 ノズルの一本の出が悪かったので分解洗浄した。 次からは順調な散布ができるだろう。 家の前の最初に植えたコシヒカリは穂が出そろった感じで 一番適期に散布できたんではなかろうか。 山奥の田んぼも穂が90%くらい出ている。 谷から水が入る右側の10%は水温が低いので まだ穂が出ていない。 穂が出そろうのを待っていてはそこが 集中的にカメムシの被害が出ることになる。 二回目の防除を早めにやって対策することにする。 真ん中の木が谷の護岸からが生えていつの間にか大きくなった。 田んぼの影を影をするので早めに切ってしまおう。 草刈が完全に手遅れになった。 応援隊を要請しよう。

イノシシ柵は頑丈に

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  (20240726) イノシシの出入りが激しいので点検していたら 雪で倒れた所に穴を開け出入りしていた。 バックホーで倒れた所を引き起こそうとしたが うまく行かなかった。 結局倒れた所を分解して 柵の歪みを修正して立て直した。 盛土部分なので地盤が軟らかい。 左の田んぼ側には長いアングルを切って バケットで打ち込んだ。 田んぼが見えないよう目隠しの廃トタンも並べた。 見た目は悪いが完璧な仕上がりとなった。 雪や軟弱地盤で倒れた所が他にも20m以上ある。 あそこも出入りされるようなら立て直が必要だ。 宿題は山ほどあるがカメムシ対策の農薬散布をしなければならん。 怠ると真っ白いごはんに被害粒が混ざる。 被害が大きいと色選機でも除去が間に合わんことになる。 穂の出つつあるコシヒカリは4ha ある。 明日から三日をかけてやることにしよう。

マルチコプターというらしい

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 (20240725) ドローンの修理が済んだので廿日市市まで受取りに行った。 先週末から今日にかけて 廿日市市まで三往復した。 往復300kmはあるし、他の買い物とかを合わせると 軽く千km以上は走ったことになる。 昨日の二往復目は故障個所がモーターとわかり 部品が6万もするというので 僕の手持ちのモーターを急いで持って行った。 結果として僕のモーター(右)はシャフトに差し込むところの径が微妙に大きくて 使えなかったということだった。 僕のモーターは出力は同じで価格は3分の1以下、 ボッタクリにあった気分だ。 径が大きいので強く締めるかスペーサーを入れればいいと 思うのだが自分で治せないので仕方ない。 モタモタしないで木屋原農園二号機を完成をさせなければならんが マニュアルが英文しかないのがなかなか進まない理由の一つ。 手慣れた人ならあっという間に完成するだろうから 組立依頼をするのも有りかと思う。 壊れたモーター(左)を回して見ると 磁石のコリコリ感がない。 飛んでいて故障したのなら即墜落してもおかしくない。 作業が済んで二週間ほどOFFにしていたら再起動しなくなった。 飛行中なら保険対象になる。 これからは墜落を恐れずガンガン飛ばすことにした。 修理工場 近くに阿部ヨットサービスさんの家があったので寄ってみた。 毎朝奥さんを仕事に送り出しのんびりしているそうだ。 ドローンと呼ばずにマルチコプターというらしい。 詳しそうなのでドローンに何かあったら相談に乗ってもらおう。

グリーンモンスターと戦っている

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 (20240724) グリーンモンスター(葛)と戦っている。 僕らは「カズラ」と呼んでいるが 外国では繁殖力の強さから そう呼んでいいるらしい。 イノシシ柵を覆い上が重くなって建込が弱いと 倒れ掛かることもある。 最近ではブドウの葉のような外来種も登場した。 イノシシは歩きにくいのかこういうところの侵入は避ける。 この状態だと上からの侵入は絶対ない。 この状態を放置すると道路側にも伸びてきて 入ってこないと思い点検を怠ると 下側のチョットした隙間に穴を掘り入る事がある。 そう言うところは道路側の草刈をしてようやく気付くことがある。 道路の所は点検しやすいように切るのだが 草刈機ではイライラが付くほどシャフトにまとわりつく。 道路側だけは除草剤をまくことにした。 ラウンドアップ専用ノズルでまくと薬剤の飛散が少なく 20ℓ満タンでは長い時間背負うことになる。 2セットやったら良い運動を通り越して足が痛くなった。 耕作放棄地にも除草剤をまくが 粒剤・水和剤ともにドローンも利用することにした。

キクラゲは本物だった

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 (20240723) 梅雨明け前の雨の日に柿木の古木にキクラゲがあるのを 嫁さんが見つけた。 恐るおそるキュウリに混ぜて酢で食べてみた。 味というのは特にはないがシャキシャキしている 本物のキクラゲのようであった。 裏山の近い所にあるので便利でいいのだが 今頃生えるもんなんだろうか。 もしかしてキクラゲもどき なんていうもんではないのか疑問を感じた。 嫁さんも食っていたので 僕の腹で確かめるまでもなく本物を確信していたのだろう。 我が家の特産品がまた一つ増えた。 あの木は注意深く観察しておくことにする。

センサーは見事に可動した

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  (20240722) 中くらいのイノシシが入っていたので お出かけボランティアの前にジビエ工房に来てもらい 持って帰ってもらった。 動物用のジャーキーなどに加工されるみたい。 工房の職員さんは写っていないが20代の女の人だった。 聞いてみると隣りの口和町に三次市から嫁に行きたそうだ。 旦那さんは料理人でジビエも扱うということだった。 夜になって社協の広報誌を何気なく見ると 旦那さんが載っているではないか。 聞くところによると比和の古民家宿泊施設の料理長も やってもらっている。 宿泊施設は三河内の「長者屋」。 昨年棚田遺産に認定されたところにある。 お名前にも縁がありそう。 お客さんが増えてくれることを期待しよう。

体温感知の仕掛けはどうなんだろう

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  (20240721) ブッポウソウの鳴き声は時々聞こえるけど 飛ぶ姿は一羽しか見えない。 人間との距離を保つので鳴き声で見上げてみるのだが ふと振り返ると猫ちゃんも静かにして見ていた。 巣箱の出入り口を山の方に向けていたら 猫が番をする格好になったので 家の方向に変えた経緯がある。 田植が済んだあたりでは複数の姿を見た。 まったくいなくなったと思っていたが 時々姿を見せてくれるのは、まだ縁が切れていないようで 少し嬉しい。 ツバメはそろそろ巣立ちのようだ。 今年はこれでツバメの子育てを見る事はないだろう。 先日以来箱罠に糠をやっているが 箱の中に完全に入るようになった。 蹴り糸は警戒するので熱感知の仕掛けを買った。 試験して見ると少しの熱で仕掛けが 作動する。 今夜は感知温度を下げて仕掛けてみる。 明日の朝はお楽しみだ。

糠の争奪は激しさを増している

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  (20240720) ドローンを一刻も早く修理するため 宮島のある廿日市市まで持って行った。 早く出たので宮島SAには夜が明けると同時位についた。 廿日市市と言えば広島市の佐伯区の横だけど 宮島のある広島湾から中国山地の吉和町まで行政区の守備範囲は広い。 地形的に合併するのはどうしてなんだろうと思うが 僕が知っている範囲では 木材港にあるウッドワンの創業者は吉和町出身である。 中国山地の木材を積みだした関係からなんだろうか。 正面右の島は厳島神社のある宮島。 左の山はなにやら大規模開発中で削られている。 山をあれだけ削っても岩盤でないということは 右下の住宅街は災害に注意しなければならん地層だろう。 早く出て早く帰ったので 三次市と庄原市のコイン精米所をあさって帰った。 三か所を回り運がよくてこれだけゲットした。 警戒する箱罠もこれだけあれば一頭ぐらいはものにしたい。 それにしても糠争奪は激しさを増している。 買い物に出るたびに集めて回ることにしよう。

反当5㎏程度のふりかけをする

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  (20240719) ドローンが戦力にならんので仕方なく動噴を背負って 肥料をまいている。 昼間はきついので太陽がお隠れになったところで動き始める。 稲に近づいてみると穂が出かかっている。 イノシシが視察に来るはずである。 この調子なら7月末までに穂が出そろう感じだ。 肥料はコシヒカリ10aあたり5㎏、 全体で200㎏程度まくことにして残り100㎏になったところで 今日の作業はお終いにした。 残りは明日の夕方頑張ることにする。 やることはたくさんあるが 穂が出始めたとなればカメムシ対策をしないといけない。 ドローンがなくては手も足も出ない。 ドローンが軽症で広島県内で修理できることを祈ろう。

また入院することになった

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  (20240718) FLIGHT AG 1号機がまたもやトラブルになった。 ローターの4番目が電源を入れたら一瞬LEDは点くがダウンする。 頭の中を割って調べることになるので広島へ入院しなければならん。 粒剤散布機の修理が終わってから3haは飛ばしたのだが その時は何ともなかった。 もし飛んでいてこの事態だったら墜落してただろう。 修理は急がなければならん。 受け入れ態勢ができ次第、広島まで走らなければならなくなった。 粒剤タンクは水なら10ℓだが肥料の粒剤なら 詰め込んでも6㎏搭載が限界だとわかった。 急きょ肥料撒布の動噴を引っ張り出したが 粒剤吹き出し調節をするシャッターのシャフトが 錆びついていた。 ステンレスなんだけどよっぽどメンテがよくても 肥料なので錆びつく。 シューをたっぷり吹いて、しばらくしてこねたら動き出した。 動噴仕事を真面目にこなしたら また寝込むことになりかねん。 ドローン修理が早くできることを祈ろう。

早くもイノシシが田んぼに入った

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  (20240717) 午後から半日かけてトラクターでやれる 道路脇などの草刈を済ませた。 エアコンが効いているので暑さは何ともないが 自分の足回りが固まってしまい トラクターから降りる際は足を延ばすのに難儀をした。 若いころは一日乗っていてもなんともなかったのは ずいぶん昔の話になってしまった。 草を刈っていて気になるところがあった。 現在稲は、幼穂(ようすい)が茎の中心にでき始めている時期だ。 その田んぼにイノシシが入り歩き回っている。 いかにも稲の出来具合を確認しているみたいだ。 箱罠には入りそうにない。 電柵の設置を急がねばなるまい。 そろそろ穂肥というのをやる時期なのだが 設計上10aあたり10㎏散布するとして400㎏をまくことになる。 20㎏の肥料と動噴を背負って散布する元気は残っていない。 ドローンでまくことはできるが10㎏搭載が限界で 計算上40回以上のフライトが必要になる。 穂肥が少ないと米粒が小さくなって 食味が落ちることがある。 ここは妥協点として10aあたり5㎏ぐらい ドローンでまくことにしよう。

仕掛けないことには始まらん

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  (20240716) 箱罠にイノシシはなかなか入らんのだが仕掛けないことには始まらん。 変形して長く放置していた 箱罠 を 修理のため作業場に持って帰った。 一番重要な入口のシャッターが落ちるところだけは 無事だった。 網や細い板部分の修正は簡単だけどアングルの所は難しそう。 切り刻んで溶接する作戦だけど 溶接はまったくの素人。 組立してから車屋さんにお願いしよう。 出来上がっても即戦力とはならない。 当分山に放置して山に馴染んでから餌を置くことにする。 餌となる糠を調達して一基だけは仕掛けているが 入口から先に入らない。 辛抱して餌をやりつづけるしか方法は思いつかない。 長い戦いになるんだろうな。

これからは笹刈刃の丸抜きを買うことにする

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  (20240715) 右から355g・388g・366gと 255mmの草刈り刃の重さを計ってみた。 右のチップソーが一番軽い。 笹刈刃は左の丸抜きの方が22g軽かった。 左の笹刈刃の抜きの無いのが466g、この前使った 右の230mmのチップソーは径が小さいので軽いのかと思ったが 抜きの穴が少ないのか意外に重く360gだった。 笹刈刃の丸抜きはプロが使っていたのを見たことがある。 280mmの笹刈刃は草刈機に着けたままなので計量しなかったが 600gは越えると思う。 結果として切れ味と重さ・メンテナンス性を考えて これから買うのは笹刈刃の255mmの丸抜きを買うことにしよう。 連休中は雨を理屈に草刈をサボった。 明日からは雨模様でも草刈を進めよう。

猫分減らさなくてはならない

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 (20240714) 雨は大したことはないが仕事にはならんので 三次市まで買い物に足を延ばした。 サングリーンというお店で嫁さんが髪を切るというので待ったが 連休の雨とあって屋根のある駐車場は満車だった。 どこかに空きはないかとグルグル回ったがとうとう突き出されて 店とは全く関係のない離れた場所の露天に車を止めた。 三次市内は庄原市と違い人出は多くてだいぶん都会だなと思った。 体重がヤバいことになったので ヘルスメーターをポチったら早速届いた。 猫が乗ったら自動でスイッチが入り5.3㎏と出た。 猫としてはどうなんだろう。 スマホ連動になっているので キッチリ管理して猫分の体重減に取り組もう。

笹刈刃に軍配

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 (20240713) 普通の草刈はφ255mmのチップソーを使うのだが 今日はφ230mmのチップソーとφ280mmの笹刈刃を試してみた。 230mmは軽いので斜面で使い280mmは平坦地で使ってみた。 感想としては230mmは軽いようでも切れ味が悪くて280mmは 重いようでも切れ味鋭く280mmが使いやすかった。 280mmは斜面に持って行くと 重い問題より切れ幅が広いので 高刈でないと手前側が地面を切る可能性が高くなる。 土だと切れ味は落ちないが大きな石に行くと チップソーと同じように落ちる。 刃が少ないので軟らかい細い草にはなびかれて 余計に切れないような気がする。 刃が少ないのでヤスリ一本で切れ味が戻るのが利点ではある。 連続して草刈をしたら腰が痛くなったりするので ヤスリがけの休憩は丁度良い感じがする。 255mmのチップソーは高いのから安いのまで新品は たくさん在庫があるが 当分は笹刈刃でやって見よう。

毎年、目の保養に行く

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 (20240712) 中古展に目の保養に行ってきた。 県内の各メーカーが集まる中古展で 完全整備されたものが出るので県内からお客さんがたくさん集まる。 僕は歩行式モアーの中古があればと思ったんだけど 気に入るものがなかった。 三相式の選別機の安いのがあったので入札したが 人気がありすぎて抽選から落ちた。 仕方なく夢にまで見るキャビン付きの コンバインに見とれて帰った。 僕のコンバインと形式は同じだが一回り大きなクラスで60㎰だ。 450hr使って500万未満なのでお買い得だ。 僕のは4条刈りで一番馬力の少ない38PS。 22PS大きいと作業は1.3倍近くこなすことができる。 僕が60才なら入札の札を入れていただろう。 考えても見れば刈り取り作業が早く進めば 乾燥調整のそれなりの設備と人員が必要になって 秋作業については全体のバランスが大事。 一人農業で借金に追われて何をしているかわからんようになっては 元も子もない。 と、思うようになったのでずいぶんと成長したなと思う。 昨年も 欲しかったんだが思い止まった経緯がある。 今年の物件も最後まで見届けたが 入札はなかった。200万以上の物件は皆さん慎重になるようだ。 遊んでいる間に草だけは成長する。 毎日1mでも多く前に進むことにしよう。

"森の宝石"がいなくなった

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  (20240711) ネットもTVも”森の宝石”「ブッポウソウ」の 庄原市総領町の子育てを報じている。 我が家の巣箱にも姿を見せたのだが 昨日頃から声が聞こえなくなった。 聞こえてくるのはカラスのギャーという鳴き声ばかりである。 子育てが済んだのかカラスとのもめごとで 引っ越したのかは不明だ。 遠く南方から来るという。 鳴き声の「ゲッツゲツ」に特徴があって 今年も飛来したことを確認した。 鳴き声のカタカナ表記は難しいが 鳴いていれば即近くにいることがわかる。 絶滅危惧種になるらしいがここ二年はハッキリ目撃している。 羽を広げて飛ぶと美しい模様が現れる。 森の宝石とはよく言ったものだ。 来年も飛来することを祈ろう。 報道では庄原市の南側では夜明け前にかなり降ったらしいが 僕らの所は断続的な雨で洪水もこの程度。 このまま梅雨が明けると洪水被害はないが 暑くなると思うとテンションが下がる。 熱中症に注意して今年の夏を生き抜こう。

雨は小康状態になった

  (20240710) 断続的に雨が降り 家でゴロゴロして何もしなかった。 夕方暗くなるころから前線が島根県から下がり雨足が強くなった。 三次市・安芸高田市に続いて庄原市にも警報が 出たんだけれども前線が更に南部に下がり雨は小降りになった。 今年の梅雨はこれで終わってくれるんだろうか。 島根県東部は大変だったと思うが 僕らの所は農作物には適度な雨の感じがしている。 川の水も洪水と言うほどのこともない。 田んぼの用水路は埋まったままだ。 梅雨末期の大雨が終わるのなら 川の水が引いたら重機で土砂の撤去を始めよう。

もう少しでキレるところだった

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 (20240709) 悪名高いラウンドアップを使おうと 二年間放置していた4サイクル背負い動噴を引っ張り出した。 案の定エンジンはかからない。 ガソリンが残っているが新鮮な状態だった。 小型エンジンの不調はキャブにあるのが常識と掃除をしてみた。 キャブに直接ガソリンを入れ、回すと初瀑があって 3回くらい回ってエンジンストップ。 何回繰り返してもこの状態が続く。 中国製の安もの(1.5万円くらいだった)でも 捨てるのはもったいないと汗だくでスターターロープを引っ張った。 遠くから見ていた嫁さんが蜂ではないんですかとアドバイス。 小型のエンジン(バイクも)はキャブと排気管の蜂の巣が トラブルの原因第一位を忘れていた。 あのままやっていたらもう少しでキレて捨てていた。 嫁さんありがとう。 因みにこのメーカーは何でも安いがチェンソーだけは買わない方がよい。 島根半島は大雨で大変なことになった。 出雲市や大社町はまだましだが日御碕は孤立している。 追い背鼻や星のリゾートがやっているホテルの下の磯を利用している釣り人は 当分行けないだろうな。

燃えると気持ちイイ

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  (20240708) 明日から雨になりそうなので乾いた草を燃やしている。 昼間に火をつければ恐ろしい勢いで燃えるので 着火は夕方になるまで自重した。 焼け跡は真っ黒になり当分生えては来ないが 時間がたてば元通りになる。 写真の右上が田んぼの入り口で立っているところに 谷から水を入れるところがある。 普段はバイクでここまで走ってきて水をあてる。 田んぼにはぐるりイノシシ対策の柵がしてある。 バイクで来た時いちいち柵を開けるのはめんどくさいので オープンにしていたらイノシシが入り この状態にしてくれた。 バイクの走る所は人間の気配がするのかあんまり荒らさない。 穂が出る8月からは閉めようと思っていたが 今年は早めに閉めることににした。 近くの箱罠は 学習 されて入らなくなったが 別の奴が入るかもしれん。 餌の米糠がない。庄原市から三次市までのコイン精米を回り かき集めることにする。

プロの仕事ぶりを見た

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 (20240707) 僕が田んぼを借りている集落の集会所回りや道路の草刈奉仕が あったので行ってきた。 僕は若い方なので山の急斜面に上がり草刈機を振り回したが 雑木が多くチップソーが切れなくなり早々と撤退して 下側のサポートに回った。 山仕事のプロだった人も居て仕事ぶりも見させてもらった。 雑木も10cm近いのもあったりして 笹刈刃で上手に倒して行く。 太い木は勢いをつけてぶった切るのでなく ジャーンという鋸のような刃の当て方で切っている。 感心してしばらく見入ってしまった。 笹刈刃は普通の草刈では威力は落ちる。 場所によって使い分けるのだという。 僕もわかっているつもりだったが 目の前で勉強させてもらった。 熱中症警報が出る中の作業だったが 午前中は雲が出て風もあったので助かった。 僕の田んぼも草を刈らなければならんが 休憩をはさんでも2時間もやれば危ない状態になる。 草刈機の仕事は朝に集中して 日中はトラクターの出番にしよう。

粒剤散布機は改良されている

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  (20240706) 修理されてきたドローンの粒剤散布機は 調子よく使えている。 前のよりガッチリしていて 詰まりを起こさんようになっている。 気になるのは散布開度がゼロでも粒が小さいと放出してしまう事。 最近の農薬は10a=1㎏という仕様。 開度は0から10くらいあるけど ゼロでは少なすぎて開度1になると多くまいてしまう。 ゼロでまいてゆっくり飛ぶか1でまいて早く飛ぶかという選択になる。 肥料場合は粒は大きいので散布には問題なかろう。 むやみに早く飛ばすと衝突・墜落の憂き目にあう。 ここは年寄なりにゆっくり安全飛行で行こう。

新しい法面草刈機

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  (20240705) 新しい法面草刈機を使ってみた。 いろんな機能が追加されていて短い草だと 刈る速度は格段に速くなっている。 メンテナンス性も向上している。 良いことばかりでなく最大の欠点があることに気が付いた。 刈る高さの調整はできるのだが最低刈高が低すぎて 僕らの田んぼでは石が当たって草刈にならない。 頻繁に刈らない軟らかい地盤では車輪がほんの少しめり込んだだけでも 地面を刈ってしまい石ころを跳ね飛ばすことになった。 斜面に行けばなおさらだった。 ゴルフ場のフェアウエーのように硬く締まり根が張っているような地盤なら 車輪は埋まらないので地面を刈ることはない。 ごっついフリー刃が上下に二枚づつついているが この調子では消耗が激しいだろう。 この草刈機が活躍するところは限られる。 今後は場所を選んでやることにしよう。

5年ぶりの交換

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  (20240704) 耕耘ロータリーの刃(爪)を交換した。 ロータリーの下に入りあぐらをかいて交換するので 窮屈な姿勢でやることになる。 昔はエアーインパクトを持っていなかったので それはそれは大変な作業だった。 新しいものと比較すると一番抵抗のかかる所は2cmくらい減っている。 前回の交換は 2020年3月 に交換しているので 5年間は使えたことになった。 面積でいえば40haになる。 消耗品として1年間で1万円程度という計算になるので 負担としてはあんまり大きくはない。 毎年のことではあるが春作業はタイトな日程で 体調を崩した。 今年からは秋作業の済んだ時点から粗起しをして 来年春の作業を軽減しようと思う。 今回の作業で秋作業の準備は整った。

草刈が待ったなしになった

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 (20240703) 昨日の夕方は上流を撮ったのだが 今朝は下流側を撮った。 早朝の川の水は昨日までの雨で 冷たいのだろう夕方より霧が濃い。 昼間は体を少し動かすと汗が出る。 夏になるんだと実感した。 作業の合間にブルーベリーを食べる。 ヨーグルトに合わせると酸っぱいのがあっても 中和する感じで美味しく食べられる。 この食べ方が簡単でベストだと思う。 ラズベリーは時期が過ぎたのもあって 全く採れなくなった。 鳥の被害もあるが採れる時期は短いのだろう。 草刈が大変なことになった。 道路などの平坦地には トラクターを出動させないと間に合いそうにない。 スライドモアーをつける前にロータリーの爪の交換もある。 明日からギアを上げよう。

ようやく雨があがった

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  (20240702) 前回と今回の洪水で 用水路が埋まってしまった。 バックホーを入れないといけないので 雨のあがった夕方に草を刈った。 縦に伸びる用水路の真ん中あたりにある自然生えのラズベリーは 勿体ないとは思ったが機械幅の部分だけは切った。 まだ実のついていない新しい芽だったので 来年は右の川の方に向かって広がってくれればいいだろう。 上の写真の足元にはクルミの木が大きくなって実をつけている。 自然に流れ着いたパターンでここ以外にも見かける。 この場合殻が硬くて 実が少ないのが特徴だけどどうなんだろう。 僕が買ってきたクルミの木はようやく1.5mくらいにはなったが 実をつける様子はない。 柚子のように8年かかったら後5年かかる。 余った肥料でもまいて様子を見てみよう。 イノシシは近くで寝ていた。弱っていたので即御用になった。 30㎏未満で大きくはなかったが猟友会の害獣駆除の実績にはなった。 平和で安心して暮らせる日常が戻った。

世も末になった

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 (20240701) 10日前ごろから裏庭近辺が騒がしくなっていた。 昨日載せた裏庭のベリー団地の地面や 作業小屋に至るまでのいたるところが掘り返されている。 今日はあろうことか山に帰れなくなったイノシシが 裏庭にいた。 以前、家の前の田んぼでとんでもない 大物と出会ったことがあったのだが 今回は家の中から動画が撮れたのは尋常ではない。 槍で格闘する元気もないので箱罠でも持ってこようかと思案中。 猟友会のメンバーに相談してみよう。

ベリー長者

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 (20240630) 雨は降り続き家の中でブラブラ・ゴロゴロした。 昼からは嫁さんと二人、ビール片手にカープ観戦。 残念な結果だったが巨人は肝を冷やしたことだろう。 次の対戦は頑張ってもらいたい。 ブルーベリーは真っ盛りだけど ラズベリーは鳥にやられて全く採れなくなった。 盛りを過ぎたのもあるのだろう。 ブルーベリーの熟れたものは甘みがあって収穫しながら いくらでも食べられる。 道の駅なんかで見ると高級食材だ。 来年からはラズベリーにも鳥網をしてベリー長者になるぞ。