電柵下の最後の草刈
(20230831)
雨が降るということで中学校草刈の前に電柵の下草刈りをした。
雨が降れば電柵の効果は上がるが草が電線に触れると
漏電のリスクも高くなる。
本体も漏電を長く放置すると壊れる。
ロープ式で線を引っかけないよう慎重に草を刈っていく。
全体の距離は1㎞以上あるので今日は半分を済ませた。
残り半分を明日済ませる。
それ以降の草刈はできないので電源を落として稲刈りを迎える。
家の前の田んぼはイノシシの被害はなくなったけど
稲が倒れだした。
倒れてはいけないと今シーズンは
肥料を少なめにしたと思っていたが原因はよくわからん。
機械の肥料が落ちる設定は一定なので
良い土があるのかもしれん。
倒れかけている一帯は暗渠排水をするために土を一度掘り返した。
排水が良くて土の状態が良いとしか思えん。
乾土効果というのがある。
土を空気にさらすことで肥効がよくなることは知られている。
僕の田んぼの土を一度全部ひっくり返すと10%くらい増収が見込める。
ディスクで耕耘するという手がある。
ネットオークションで買い手が付かなかったので
機械は残っている。
来シーズンは田んぼの土の天地返しに挑戦してみよう。
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