被害の拡大は避けられん

 (20230816)

孫たちが帰るのを横目に柵の修理をした。

電柵の折れたものや鉄筋を使い穴を塞いだ。

電柵の支柱は折れれば産業廃棄物だけど

我が家ではこんなことに役に立つ。

見た目は悪いがイノシシの目線には有効で

ここには来なくなると思う。

ここを補強しても

地盤が軟らかいので別の場所を掘ることを想定して

内側には電柵を延長しておいた。

ここの田んぼはこれで大丈夫だろう。

昨日は何ともなかった田んぼが荒らされている。

ここは空き家ではないので家から一番遠い左側の護岸から

入っていると想像がついた。

調べると護岸を駆け上がっている。

最近のブロックは環境配慮型というやつでブロック表面に穴が空いている。

人間が梯子無しで上り下りできるので

イノシシ対策としては迷惑な話だ。

来ることは想定して電柵の線を一本這わせていたのだが

登った勢いで蹴散らかしていた。

電源からも遠いので通電もしていなかった。

左上の所が護岸のあるところでそこまでは柵の上を

電線を這わせていくのだが

葛が覆いかぶさるようになっていて取っ払うのに苦労した。

こんなことになるのならしっかり除草剤をかけておけばよかったと反省。

数日後には蔓が伸びてくるので明日は除草剤をお見舞いしよう。

通電している電柵があると知れば遠慮するだろうと思うが

懲りないイノシシもいる。

電柵が通用しないならイガ線を張る。

当分の間ここは重点監視をする必要があるだろう。

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