育苗用水路の水を迎えた

 (20230406)

雨が降って田んぼの作業は何もできなくなった。

明日まで降れば田んぼに水が溜まり当分何もできなくなりそう。

仕方ないので育苗に使う水路に水を迎えに行った。

水路は杉林の中を通るので葉っぱで埋まっていた。

土砂より軽いけど2時間ばかり難儀をしてようやく水が来るようになった。

昨年は用水口が土砂で埋まり4月5日に二軒で掃除をした。

今年はもう一軒の権利者が掃除をしてくれていた。

その分僕は杉の葉っぱを担当することになった。

並べた苗は気温が低いのと曇っているせいで

並べた時のままあまり変化はない。

シートをめくると苗の長さは変わらように見えるが

少しだけ色が濃くなったように見える。

こんな天気は苗立ちは遅くなるが

カンカン照りで苗焼けになるようなことはないので安心できる。

育苗器の底にあった発芽の遅い箱は

保温シートを二重にして養生しているがまったくの変化がなかった。

苗箱の余裕はないので

気長に発芽してくるのを待っていよう。

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