森づくり事業(バッハゾーン整備)

 (20221211)

電柵を片付けていたら柵に穴を開けてイノシシが

田んぼに入っていた。跡を見ると新しい。

柵の向こう側に海苔網のような頑丈な網を置いといたが

嫌がる風もなく潜り抜けている。

夏の間なら即修理というところだが

今は春までには修理をしようというぐらいの

余裕がある。

来年も続くかと思うとつくづく嫌になる。

森づくり事業の中にバッハゾーン整備というのがある。

耕地と山林(赤い枠)の境を整理して鳥獣の住処を山へ追いやろうとする事業だ。

山林所有者から要望しろということだが

困っているのは田んぼを作る耕作者だ。

負担金なしだから仕方なく要望書や所有者のつなぎを

僕がすることになった。

見晴らしがよくなるとイノシシも少しは侵入を遠慮するだろう。

効果を期待したい。

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