欅は切るなと言い残そう
(20220522)
今年は仏事が多い。
3月には親父の33回忌をしたし、昔の墓を移転しようと思う。
世間では墓じまいとか言うのも聞くけど僕の場合
遠くの墓をまとめて近くに持って行き
近くにある訳の分からん墓石も一か所に集めることにした。
近くにあったというお寺の住職や関係者の墓も
この際移転することになった。
お寺には直接は関係ないけど我が家が近いので
お盆にはお参りをしていた。
お寺関係者の墓石は型が違う。
お寺に移転したら違和感なく過ごせるだろう。
新しく建設するところも拝んでもらった。
直ぐ近くには最近の墓があるけど
ここを含めた墓地の上に欅の枝が覆いかぶさっている。
葉が落ちて掃除が大変だから今の内に切ってくれと
嫁さんが言うけど間に合わん。
建設までに枝落としはできないから
墓石を倒さんように農繁期がすぎたらじっくり
取り掛かろう。
欅は何百年後に金になるかも知れんから木の幹は残す。
子孫に切るなと伝えておこう。
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