Yellowtailは80を越えなくちゃ

 (20201224)

火電波止二度目でようやく竿を曲げた。

80cmは越えてはいないが久しぶりの釣果だ。

今年の2月は魚が見える前に頭を振られて針はずれした。

波止の注目の的での出来事で今でもあの恥ずかしさは

昨日の出来事のように忘れてはいない。

ということがあって早速ヨットのオジサンに

さばいてもらい食べた。う~ん味は今一、ブリの方がよかったかも。

当分行く予定はないがその日の釣果で一番下なのが気に食わん。

年始の寒波の後、波が落ち着いてみんなが餌をまいてから

再挑戦することにしよう。

波止の内側では頻繁に石炭が運ばれてくる。

離岸風が吹いているからだろうか

タグボートが全力で船を押している。

手前が監視船で四国の伊方原発の沖合では

巡視船が見張っていた。

僕のいる波止から歩いて中に入れる状態で

火力発電ではテロはないということだろう。

船名が「CORONA JOFUL」となっている。

どういう意味なんだろう。

釣れなくなったのでこんなことを考えながら納竿した。


絹子の挿絵






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