堆肥は品薄
(20201114)
不動の農機具を修理している。
シリンダーに燃料を入れたら動くが長続きがしない。
燃料コックまではドボドボと出てくる。
キャブを掃除したら快調に回るのは数十秒。
試行錯誤して探し当てたのは燃料コックの網が詰まっていた。
コックに網が付いているのをすっかり忘れて回り道をしてしまった。
この堆肥を散布する機械はスクラップを合体して作った。
5年以上は経っているがまだ一回も稼働していない。
下の運搬車は動いたが上の堆肥を散布するエンジンは
かかるにはかかったがハンチングというのか安定しない。
始動は一発でかかるのでもう一度キャブを掃除したら直るだろう。
今年の不作は天候もあるだろうが土地が痩せているのが原因だと思う。
昔はあまり手を掛けないでも8俵は楽勝だったのに
専業農家になった今では7俵という数字は夢のまた夢になってしまった。
来年からは基本に戻って土づくりから始めるには
この機械が活躍してくれるだろう。
早速バーク堆肥を50㌧ほど注文したら品切れという。
どこの農家も同じことを考えているのかな。
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