いずれ山に還るところ
(20200829)
同級生が稲を植えるのを諦めた田んぼの草刈をしている。
(屋根の右側)
手前の耕作をしていない草を刈った田んぼは
イノシシの運動場状態になっている。
稲が植えてあれば目を覆いたくなるような惨状であろう。
ここも柵に囲われているが山の中まで僕は見回らないので
何処から入ったかはわからない。
管理している同級生も稲に被害はないので
見回りはしていないようだ。
僕の田んぼは右上に見えるが谷を隔てているので
今年はまだ一度も侵入されていない。
マコモのある田んぼは屋根の右側にチラッと見えている。
山の中にポツンとある田んぼだから狙いやすと思うが
近くの箱罠で2頭成敗しているのが効いているのかも知れん。
毎日僕はこの位置にバイクで乗り付け田んぼを確認する。
入口に行って水平で見ると一番遠くの所に入られたら
遅れを取るのでいつもこの方法だ。
柵を開けて入り歩いて見回るのがめんどくさいのもある。
ここの収穫は9月の終わりごろになる。
もう一ヶ月無事でいてくれ。
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