スパイダーは幾何学模様
(20200629)
僕の身長ぐらいの茅草と格闘している。
刃が切れているうちは刃のかかりもよく
意外と気持ちよく刈れる。
石に刃が当たり切れなくなると重労働の感じになる。
そんな時は一旦休憩して刃を研いでから始めることにしている。
一番難儀をするのは蔓性の草だ。
山で草刈りをした人でないと理解できないだろうと思う。
ほったらかしの長い斜面のところには
所々に茅の団地がある。
乾いたら火をつけることにしている。
よく燃えるので楽しみが増えた感じで嬉しい。
何という蜘蛛なんだろう。ヨモギジャングルの中に巣を張っていた。
僕の回りでは毒蜘蛛というのは聞いたことはない。
ピントをが合わないといけないので何枚も撮ってみたが
結局綺麗に撮れたのは一枚もなかった。
スマホの限界なのだろう。
黄色い体に黒い帯があって帯の中には
鮮明な赤い模様が肉眼で確認できる。
あの模様は何かの意味を持っているのだろうと思う。
草刈が済めば高い草は無くなる。
どうやって生活するのか気になる。
箱罠は滑車に糸が絡まりトラップが不動だった。
明日は確実に仕留めることができるだろう。
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