コシヒカリ千秋楽

(20200512)


コシヒカリの田植の千秋楽を直角三角形のような田んぼに選んだ。
何処から植え始めても無駄が多く毎年田植機の上で
ブツブツ文句を言って植えている。
道路下で観客が多いのも憂鬱になる原因の一つだ。

植え方は右上の昇降路から入って上側の畔に沿って平行に植えて
回転しながら手前の方に植えてくる。
最後に右上から道路に沿って手前に植えてきて回転し
左の田の畔に沿って左上に植えていく。
回転し内側の9条目から手前に植えてきて回転、
入ったところに植えて上がっていき田んぼから上がる植え方をした。
山の影があるところまでは田植機が植えてきては
鋭角に回転して踏むのでこの田んぼ3分の一は植えた苗を
踏んだ感じになる。

植え方を説明するだけで疲れが倍増する。
この近くに水系は別で同じような田んぼがあるが
いかにも非効率で今年は耕作を放棄した。
オーナーには用水の不便などもあって放棄したと説明して
納得してもらった。

田植の前半戦4haが済み、残りは酒米が4haとなった。
酒米の種まきは5月10日が目標だったが一週間遅れている。
アーカイブをみれば昨年は19日にまいているので
遅れてはいるが作業はほぼ順調に進んでいるということだろう。





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