新田開発

(20180513)


長年放置されていた田んぼにブルドーザを入れ
田面の均平をとり荒耕しをして40年ぶりかに
田んぼに水を入れた。
まるで福島県のTOKIOのDASH村の開田の風景ににている。
(僕は鉄腕ダッシュのファンだ。今回の事件は残念だった。
由利島のDASH島もどうなることやら気をもんでいる)
今朝になって雨も降っていて
すでに20時間以上大量の水を水路から入れているが
まだ代を掻けるほど水は溜まっていない。
いわゆるザル田だ。
一度トラクターで耕しただけで土は畑物を植えてもいいぐらい
小さな粒になった。
完全に田んぼの土から畑の土になっている。
田んぼの土はいくらゆっくり耕して
もこの田んぼのようにはならない。
田んぼの土は練れば練るほどいいと聞いている。
丁寧に代を掻けば米はできるとの実感はある。
知る限り米作りは世界で代を掻いている。
水で土を練るということは
どういう現象になるのか現代農業という雑誌に
書いてあったような気がする。
今更ながら勉強したくなった。
雨が降っている間は全く田植にならない。
今日は代掻き作業だけをすることになるが代掻きがあまり先に
進んでもよろしくない。
田植まで日にちが立っては
土が固くなったり雑草が生えたりするので
田植をする分だけ代掻きをするのが鉄則だ。
せっかくの雨だ。農機具のメンテや雑用をして体を休めることにした。

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